Oblivion Music

70年代頃からのアーティストに関する彼是

洋楽の聴き方

この記事では聴く環境がどうの、ハイレゾがどうの、と言った主旨ではなく、洋楽を余聴かない人に洋楽を楽しんでもらおうと言った主旨の記事となります。

 

 

まず、私も洋楽を聴く上では最初から全部の曲が好きになる、或はお気に入りの曲になるのではなく「この曲は捨て曲だな」とか「このアルバムはお蔵入りだな」等と行った感想やその曲に対して聴いていると寒気のするような不信感を感じる事は多々有ります。もちろん、前提として自分の好きなジャンルの曲や好きなアーティストを聴く上での話となります。(全く持って自分の興味のない物を聴くのは大変かも知れません。)

 

では、どの時点で新しく聴き始めた曲を好きになって行くのかと言うと、徐々に体(耳)に馴染んでくると言うのが個人的には正しいと思ています。何回も聴く上でその曲の良さや自分の好きなアーティストのその人らしさを発見したりして徐々に好きになって行く物だと思います。

 

しかし、冒頭でも触れたように自分の好きでない曲を何回も聴くと言うのは拷問に近い事などで有ると思います。ですのでいっその事、集中しないで聴く。私の場合は家事をしながらや他の何かに集中しながら聴いています。このときイヤホンやヘッドホンを用いて聴くと言う事はしません。スピーカーや携帯、PCのスピーカから、しかも少し細かいところが聞こえないと思えるぐらいの音量で聴いています。この状態で曲順はシャッフル(ランダム)に設定します。これを何回か繰り返しているうちに聴いてる途中に「あ、この曲やっぱり好きだな」とか暇な時間で何もしていないときに唐突に流れで聴いていた曲が頭の中でぼんやり流れてきて「今すぐにあの曲を聴きたい」と思う状態になります。

 

ここ迄くればもう脳がそのアルバム、曲に浸食されている証拠だと思います。

もし、よろしければお試し頂ければと思います。